新しい薬や健康食品のモニターとなってお金を稼ぐことができる治験!
編集部
という方のために、初めての方でもわかる治験のメリットデメリットから、おすすめの登録会社や募集情報についてまとめました。
治験とは?
まずはウィキペディアから簡単にわかる治験の概要を引用いたします。
治験(ちけん、Clinical trial)とは、医薬品もしくは医療機器の製造販売に関して、医薬品医療機器等法上の承認を得るために行われる臨床試験のことである。 元々は、「治療の臨床試験」の略であるという。
ということで、わかりやすく言うと、実験台のモルモットですw
ただし、あくまで全ての検査などは終わったうえでのお薬や治療なので、それを世にだす承認のためのものなので、リスクはあるもののかなり低いうえ、世のため人のためで社会貢献度の高いボランティアと言えます。
参加方法
このあとまとめますが、いくつかある治験のサイトに登録すること。
登録後に、サイトを閲覧して希望の条件に合う治験を見つけたり、募集のメールが定期的にくるので自分の条件にあったものを見つけて申し込みます。
申込み後は、事前検査や説明会に参加し、身体の状態や内容に問題がなければ参加できます。
サンプル
毎日案件やメルマガをチェックしてるととんでもないお小遣い案件ばかりあります。
治験の情報はあまり外には書いていけないらしいのですが、それらしき形のサンプルとして2つほどサンプルを載せます。
- 20代から50代までの健康な男女OK!6泊7日×2階で28万円!
- 35歳までの健康な男女限定、通院を全35回で70万円
平均5~10万と言われていますが、僕が使っているサイトだとこういった案件がゴロゴロあります。
登録は無料なので、ぜひのぞいてみる価値はあるでしょう。
メリット3選
まずは治験でお金を稼ぐメリットは大きく3つあるので簡単にまとめました。
1、楽して稼げる
治験に参加するだけで、謝礼という名の協力費としてお金をもらうことができるのです。
事前に病院で検査をしたりするのですが、その時点から費用をもらうことができます。
また、検査に合格して本試験に参加することができるようになると、数万円単位で謝礼を貰えるものがあれば、入院タイプのものでは数十万円単位の謝礼を貰い稼ぐことができます。
2、病気が見つかるかも
検査や本試験の中で自分も気づかぬ思わぬ大病を早期発見できる場合があります。
それこそ、人間ドッグレベルの血液検査が無料でできると考えて良い場合の治験もあります。
3、病気を治せるかも
あなたが日頃から気になって悩んでいるような病気や症状を治験として治すことができる場合もあります。
治験では様々な症状の患者さんを募集しており、それを治すための薬や治療の治験が基本となるため、謝礼をもらって治験を受けながら、気になる病気を治すという一石二鳥の可能性もあります。
例えば、花粉症や糖尿病のような重病と言わないものの持病と言うほど辛いものから、ニキビや薄毛などにピンポイントに特化した美容医療の分社のものまであります。
4、トクホを貰える
最近流行りのトクホと言われる健康食品のモニターも治験の一つで、青汁やサプリなんかを飲んだりすることができます。
治験と言えど、商品化できるほどの検査が終わっているものなので、それが本当にある程度の効果が出るかという試験になるので、ほぼ安全に普段は高額なトクホ見込みの商品を試すことができます。
デメリット6選
編集部でも自ら治験の説明会や、特定の治験の説明会に参加してみたことがあります。
正直言ってこんないいバイトないと感じるほどの高額で楽ちんさは、お金に困っている方におすすめ以外の何ものでもありません。
ただし、多少のデメリットと感じられる点も確認できたので、6つほど簡単に解説していきます。
1、条件のハードルが高い
治験は、当選の枠があるため、少しハードルが高いというデメリットがあります。
健康な人ができる治験なんかは特に人気で、トクホのモニターや花粉症のような人気の治験は応募が多いので選ばれるのが大変です。
もちろん治験に限ったことではなく、覆面調査やモニターなんかも当選が難しいうえ、ちゃんと複数のサイトに登録してどんどん応募していけば不可能ではないどころか、難しいというわけではないので大丈夫です。
2、スケジュールが難しい
説明から事前検査の日程はもちろん、本試験の入院日など、全ては向こうの指定してくる日程のみとなっています。
サラリーマンやOLのようにガッツリ労働で時間を空けずらい方や、お休みが不定期の方だと、高額で長期の治験は難しそうです。
3、ガツガツ稼げない
治験は一度受けたら半年間は受けれないなどの条件があります。
そのため、簡単で高額報酬と言えど、治験だけで生活するというほど稼ぐのは難しそうです。
しかもどこの治験サイトに登録をしたとしても、全て共通してデータを集める機関があり、すぐにバレてしまいます。
4、身体へのリスクがある
一般募集の治験は、既にある程度の安全は確保されているとメリットでお伝えしましたが、それでもやはり多少のリスクがあるようです。
予想もしないような副作用として後遺症や死のリスクも決してゼロではないのでよく考えて選ぶことをおすすめいたします。
ちなみに、万が一の時は全力の治療はもちろん、それなりの賠償金のような保証が出る場合もあるので、カラダと引き換えにはなるものの思った以上にガッツリ稼げるなんていうこともありえます。
デメリットのまとめ
少し怖そうな内容も書いてきましたが、結論として全く問題ありません。
というのも、どの治験もかならず説明会があり、こういったリスクや対処の説明がありますし、そもそもバイトや派遣ではないので、やりたくない治験には応募しなければ良いだけです。
トクホの商品モニターだけ応募するなんて言うのも可能です。
治験の募集情報(1件)と注意点
メリットやデメリットをふまえてうえで治験をしたいと思う方。
治験を受けるためには、治験募集の会社に登録するというのが第一歩となります。
派遣会社みたいなもので、色んな種類の治験会社があり、それぞれ募集される内容などが全く違います。
なのでポイントとしては、複数の会社に登録しておくということです。
とくに営業の電話がバンバン来ると言う事はないので、複数のサイトを覗きながら、自分にあった高額案件を見つけるのが良いでしょう。
編集長が厳選したうえで実際に登録した治験会社を順番にまとめました。
JVCN
自分で選んで少しでも早く参加したい方におすすめなのがJVCN。
業界最大手だけあって、全国的に案件数がとにかく多く、条件さえあれば積極的に自分で応募することができます。
20歳から90歳まの健康な成人から、特殊な症状をお持ちの方まで可能です。
応募での電話での対応もスムーズで丁寧で、困ってる場合は向こうから色んな案件を紹介してくれたりもします。
登録後は、まるでバイトの求人サイトのように、色々な案件を閲覧できて、やりたい治験だけ応募できるというタイプです。
詳細はこちら⇒【10年間の実績保有】社会貢献度の高い治験ボランティアお申し込みはこちら
その他の注意
この大手のJVCN以外にも、たくさんの治験募集をしているサイトがありますが、応募に要注意。
治験を装って集客し、治験と関係ないモニターを進めて来たり、別の副業の話しを進めると言う口コミが多々あります。
「高額謝礼!」「非公開治験情報」
と謳うサイトは特に慎重に応募しましょう。
ただし、先ほどの大手JVCNに登録しておけば、治験情報は網羅されているので十分でしょう。
症状別の募集情報(5件)
なんとなくイメージがわかなかったそこのあなた!
何かピンポイントで下記のようなお悩みはないでしょうか?
最初からお悩みの下記のような症状があり、募集している内容と一致する場合は、かなり当選率が高いのでおすすめです。




稼ぐコツ
少しでも良い案件にあたるためのコツは、複数のサイトに登録しておくことです。
先ほども上げたように様々な条件があるうえ、サイトによって募集される内容や報酬にも違いが出るからです。
本業がある方なんかは、細めに来るメールを見て精査して、良さそうな案件にはどんどん応募していくというのが良いでしょう。
ただ、仮に本試験に参加できなくても、説明会や健康診断でも十分費用はもらえるので、損はないと言えます。
また、ピンポイントに症状別に募集をしていたりするので、自分に合う症状を仕込んで狙うのもおすすめ。
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