仮想通貨を投資ではなく仕事にする!
2017年にビットコインがバブルを巻き起こした暗号通貨業界の中で、こうした考えで固く裏で今も確実に稼いでいる人たちがいるのをご存知でしょうか。
ブロックチェーンについて学ぶことができる専門学校では、無料体験だけでも1000名を越えたり、色々なコースがあるスクールの中でも一番人気のコースになったりと、大盛況という状況です。
ここでは、仮想通貨の根っことも言えるブロックチェーン技術で、転職したり起業なりを考える方のために、メリットデメリットのリスクから、習得のためのおすすめの学校をご紹介いたします。
ブロックチェーンとは?
「ブロック」と呼ばれるデータの単位を一定時間ごとに生成し、鎖(チェーン)のように連結していくことによりデータを保管するデータベースである。引用元:Wikipedia
ということで、こんなところで語りつくせる内容ではないので、この一行にて割愛いたします。笑
とりあえず、話題の仮想通貨に持って来いなシステムということですね。
メリット
ブロックチェーンを学ぶメリットについてまとめました。
圧倒的な人材不足だからこその好待遇
WARAJINでも少しお話ししましたが、IT化に向かう日本の転職市場では、ただでさえエンジニアやプログラマーが足りていない状態です。

そんな中、さらにこの絞られたブロックチェーンという特殊な技術は、ご存知2017年に一気に注目されてしまったため、学べる学校や書籍が少なく対応できる人がほとんどいません。
もちろん、エンジニア以外でも通常の営業マンどころか、事務の人間すら足りず、口座開設に1ヵ月以上かかるなんて言うほどでした。
そんな現状だからこそ、今技術を学んでそれなりの作業だけでもできるようになれば、かなりの好待遇として高収入を目指すことができると言えます。
また、今後どんどん仮想通貨が普及すれば、超大手企業になり、少しでも早く働いているあなたには重役が待っているかもしれません。
たくさんの金脈がある
ブロックチェーンの技術をマスターすれば、様々な形でお金を稼ぐことができるようになるでしょう。
まずは先ほどもあげた企業への転職で、取引所を持つ上場企業GMOや大手DMMへの入社も安易で、良い会社で稼ぐことができるでしょう。
また、ホームページ制作などの本がたくさんあるように、あなたなりにブロックチェーンの知識を共有する書籍やnoteなどの販売でもお金を稼ぐことができるでしょう。
フリーランスとして、色々と仕事を請け負うこともできるでしょう。
極めつけは起業も可能ということです。技術に応用ができるほどブロックチェーンに引き込まれており、ビジネスセンスがあれば自分で取引所の開設なんかもできるかもしれません。
コインチェックの580億円の流失騒動は衝撃でしたが、それをポンと保証して返金したコインチェックの財力を見れば、ブロックチェーンの起業はどれほど儲かるかは想像が付くでしょう。
デメリット
このブロックチェーンの技術を習得することでのデメリットやリスクを考えてみました。
仮想通貨が普及しない可能性
かつてはマウントゴックス事件、2018年明けにはコインチェック事件などが大きく暴落しています。
つまり目先の利益を求める投機が多いのが実態とも言われています。
所得税法をはじめ、法律の部分から何から何まで追いついてないなかで、ICOと謳ったほぼ詐欺に近い事件も多数起きております。
そうなると、未来の技術とも言われているブロックチェーンや仮想通貨も普及せず終わるという可能性も0ではないのです。
コンビニではちょうど電子マネーが普及してきたところで、楽天エディやスイカの市場が伸びている中、仮想通貨のように簡単に手数料不要でお金を送ることができるLINE PAYというものも勢いをつけてきております。
そう考えると、2018年の現在では、ビットコインなどの仮想通貨は価値が定まらないので決済に向いていないうえ、手数料や手間や時差があるので、便利なもとして完全に普及するとは断言できません。
それなりの費用がかかる
ブロックチェーンを学ぶ技術は現状では書籍などがないため、初心者は学校で技術で覚えなくてはいけないため、そこそこのお金がかかります。
- どこかの仮想通貨事業者の元で働いていた
- もともとアプリを作るのが余裕なぐらいの技術を持っている
- フリーでなんでもエンジニアとして働いている
ブロックチェーンの専門学校に通うためには、安くても20万円ぐらいを見たほうが良いでしょう。
デメリットまとめ
あくまでデメリットとしてのリスクを考えて2つあげてみました。
これをどう考えるかは、あなた次第です。
ちなみに、私編集長は、当初ビットコインが5万円代で口コミで教えられた時、同じようにリスクとデメリットを考えて手を出しませんでした。
気付いた時にはテレビや雑誌でも注目され、30万円となっていました。
ここが最高値だろうなと思ったら100万円になっていました。
もうさすがにないと思っていたら、最大で220万円にまでなっていました。
当初、1BTCだけでも買っていればと悔やんでおります。
つまり、このブロックチェーンの技術者になることもリスクを考えるのが吉なのかどうかという所です。
あらためてメリットも含めて考えれば、数年は食いっぱぐれないでしょうし、企業の雇われでも短期的にものすごい高額を稼ぐことができると思います。
おすすめスクール3選
メリットデメリットをふまえて、それでもブロックチェーンの技術者になりたい方におすすめしたいのが、専門学校。
しかしながら、ブロックチェーンの技術を教えてくれるスクールや学校は非常に少なく、狭き門となっております。
tech boost
オンラインメインながら、渋谷にも教室を持つテックブースト。
現役のエンジニアがオーダーメイドで教えるというのを強みに、完全初心者や中級者はもちろん、起業レベルにまで対応しているようです。
また、テックブーストは何と言っても教室があるので、仲間ができるということで、今後のブロックチェーンのビジネスに関わることができる知り合いや、一緒に教えあう友達ができる可能性があるということです。
料金は月額費用のみで、学生と社会人に別れており、目安は最低三か月ぐらいからとのこと。
住所 | オンラインメイン / 教室あり |
---|---|
初回 | ネット予約でカウンセリング無料 |
料金 | Blockchainイノベーティブコース <社会人>100,000円(月) <学生>70,000円(月) |
サポート | <オンライン>10時00分~22時00分 <教室>平日15時00分~22時00分 土日祝13時00分~19時00分 |
詳細はこちら⇒未来のキャリアを作るプログラミングスクール【tech boost】
TechAcademy
パソコンとネットのみで完結するオンラインスクールタイプのテックアカデミー。
プロのエンジニア育成にこだわり、ホームページ制作にAI技術からスマホアプリと多くのコースを備え、日本e-larning大賞でプログラミング教育特別部門賞というのも獲得した定番であり人気スクール。
オンラインながら、週に2回もマンツーマンのビデオチャット(30分)や、何度でも課題レビューを実施してくれるなど、会場や教室がないからこその「わからない」を徹底的に潰すサポートが特徴。
こちらも終了後の就職先の紹介が魅力で、大手人気スクールならではの豊富な就職先が魅力です。
住所 | オンラインのみ |
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初回 | ネット上での無料体験あり |
料金 | <4週プラン>139,000円 <8週プラン>189,000円 <12週プラン>239,000円 +追加でスマートコントラクト開発のブロックチェーンセットコースもあり |
サポート | 週2回のメンタリング チャットサポート24時間以内に返答 |
詳細はこちら⇒ブロックチェーンコース
ブロックチェーン大学FLOC
『最速3ヵ月で習得』というのをコンセプトに、新宿でスクールを運営するフロック。
名前の通り、とにかくブロックチェーンの技術に特化したスクールで、ビットバンクという取引所のオフィサーの校長や、参入が噂されているSBIの取り締まり約などのアドバイザーと名前を揃え、3ヵ月の受講の終了後に希望者は人材紹介として多くの企業のマッチングをしてくれます。
また、スキルチェックのうえで3つのコースを選ぶとができ、3ヵ月と言っても週1回の授業なので、副業の方や就業中の方にもおすすめ。
無料体験コースでは、有料セミナーと言えるレベルの本格的なブロックチェーンのいろはを聞くことができます。
住所 | 会場メイン / オンラインあり(追加料金) |
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初回 | 無料体験コースあり(100分) |
料金 | <基礎コース>198,000円(2日間 / 90分×8回) <エンジニアコース>198,000円(毎週水曜 / 90分×全12回) <ビジネスコース>198,000円(毎週金曜 / 90分×全12回) |
詳細はこちら⇒ブロックチェーン大学FLOC(エンジニアスクール)
まとめ
以上が、ブロックチェーンの技術に特化して学ぶことができるスクールのまとめでした。
やはり、デメリットとしてリスクという点として挙げましたが、特殊な技術であるため、今後何かしらの大きな動きがあるであろうという可能性もゼロではありません。
そこで、やはり通常の何でも屋のプログラマーになりたいという方なんかは、通常のエンジニアの技術を学ぶことをおすすめいたします。
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