副業の解禁で最も注目を浴びているのがこのライターという職業。
副業としてはもちろん、やり方次第では本業としてこれ本で食べていくことも全然可能です。
ここでは、現役ライターとして稼いでいて、今ではライターに仕事を依頼する側にもなっている私が、ライターとして仕事をするメリットから、実際のみんなの収入例、さらには高額を稼ぐための方法までをまとめました。
ライター(writer)とは?
ライターの意味としては文字通りで、いたって単純に『文章を書くことを職業とする人』のことを言います。
クラウドソーシングサイトや、登録バイトとして、下記の様な会社からの依頼がメインです。
- ホームページ制作会社
- メディアサイト運営会社
- アフィリエイトサイト制作者
それぞれの要望やテーマに沿って、それに見合う内容の文章を書いて納品するお仕事です。
メリット
ライターとして仕事をするメリットについてまとめました。
はじめやすい
文字だけなので、ハイスペックなPCは必要ないですし、スマホだけでも可能です。
仕事の受注方法によっては、高速回線のネット環境も不要で、簡単にはじめられます。
ただ、もちろんパソコンとネット環境がある方のほうが高収入にはなりやすいです。
いつでも
仕事したい時にしたいだけ仕事を受注すれば良いので、自由に働くことができます。
朝でも夜でも、ちょっとした空き時間でも大丈夫です。
どこでも
パソコンかスマホさえあれば、自宅はもちろん、カフェでも公園でも可能です。
それこそ海外でも可能で、生活費が安く済む海外に住みながらライティングで稼いでいる方もいます。
また、もし事故や病気で入院することになっても、病室で稼ぐことが可能です。
だれでも
ライターは、日本語の読み書きができればどんな人でも始めることができます。
赤ちゃんが話せるようになったように、成長する気さえあれば、色んな角度から考えて文章にすることができるようになったりとどんどん上達するので、興味がある方はぜひ初めてみましょう。
幅が広い
ライターとして稼ぎながら、文章のプロとしてライティングを極めれば、色々な形で応用することができます。
有名ブロガーとして稼ぐことも、メディアを持つ企業専属の記者として稼ぐことも、アフィリエイターとして稼ぐことも可能です。
人によってライティングの仕事をきっかに小説家になったり、文章を販売するnoteというサービスで稼いだりなど、キリがないほど応用して展開して稼ぐことができます。
WEBがメインのインターネット社会になっていく中で、とにかく需要の高いお仕事だと言えます。
収入の相場
ライティングの仕事は「1文字〇円」と言う考え方が基本です。
依頼主やライティングの内容によりますが、0.1円~10円がクラウドソーシングの相場です。
雑誌に書くようなエッセイストや、専門的な知識を持つ方の依頼料はさらに高額で、1文字30円なんていうこともあるようです。
書籍や有料メールマガジンなどで自身で販売するなら、さらにボーナスのごとく売れるほど収入が入ってくるので、文字単価では表せないほどになるでしょう。
メリットにもあげたように、しっかりたくさんのお仕事をこなしながら、違う展開も考えられる夢のような仕事です。
実際の収入例
仕事をした分だけとなりますが、本気でやればガッツリ稼ぐことができると言う例が多数あり、口コミを探してをまとめました。
主婦
まずは特に人気の主婦層の方の収入報告例。
ランサーズして嬉しかったのは
こんな私でもライティングで
認定ランサーになれたことかな?
最初の目標は達成できたし
今までの合計で14万円も稼げた👌
3歳未満の子持ち主婦で月1万前後は
大きな収入源だった👌— todo (@mao_td) 2018年8月2日
子供がいても働くことができて、毎月1万円が継続して入るだけでも十分嬉しいですね。
専業
ライターとしてライティングだけで稼いでいる方の報告例。
クラウドソーシングは攻略にコツがあって、、、私なりにやってきたら、今月はランサーズだけで761,360円です。cwもいれたら85万円ぐらいですかね。もしも今、伸び悩んでいるなら、話ぐらいなら聞きますよ😊😊 pic.twitter.com/malWNapz8V
— 名もなきライター(S.Watanabe)🍤 (@writer_noname) 2018年7月31日
私もフォローさせていただいている方なのですが、この方は毎日ようにクラウドワークスなどの収入報告で今日は「〇〇円」というように報告しております。
それによってブランディングが成功し、そのノウハウをメールマガジンとして販売もされているようで、まさにライターの成功者と言えます。
仕事を取る方法5選
ライターの仕事をするための方法は、『企業から貰う』のと『自分で取る』の大きく分けて2つ。
その中でもさらに色々な方法に別れるので、ここでは全部で5つの方法をご紹介いたします。
1、企業から仕事を貰う
まず初心者におすすめしたいのが、ライターの仕事を専門で募集している会社に登録して、仕事を貰うということです。
好きな時に好きな時間だけライティングができるというサービスが増えています。
中でもおすすめなのが、記事作成専門会社のサグーワークス。
企業からの記事作成を請け負っている会社のため、自社でのライティング案件がとにかく豊富で、色々なライティング会社がある中でもトップクラス。
好きな時に好きなだけ依頼を受けれるので、クラウドソーシングのように自分で依頼主と交渉したり仕事を探したりと面倒がなくライティングの仕事を受けることができます。
サグーワークスは、WEB上での登録テストというのがありますが、テストに受かれば高単価のライティング案件をもらうことができます。
もちろん私も登録しておりますが、かなり単価が高いです。
ちなみにこのテストは何度でも受けることができるので、練習だと思って何度も挑戦しましょう。
詳細はこちら⇒編集者・取材ライター募集!
2、クラウドソーシングサイトで仕事を取る
企業などの依頼主と、ライターの仕事をしたいあなたを直接マッチングするサイトを利用しましょう。
よく使われているサイトからおすすめまで、4つをご紹介いたします。
どこも違う依頼主が利用しており、仕事の案件も全く違うので、理想としては全てのサイトに登録することをおすすめいたします。
①クラウドワークス
ランサーズとほぼ同じシステムのサイトで、同等の会員数と依頼件数を誇るサイト。
詳細はこちら⇒日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」
②ビズシーク
ランサーズとクラウドワークスより手数料が安いサイト。
詳細はこちら⇒手数料業界最安でお得にお仕事【Bizseek】
③シノビライティング
ライティイングに特化したクラウドソーシングサイト。
詳細はこちら⇒簡単な文章を書いてお小遣い稼ぎ♪
自分で仕事を取るポイント
クラウドソーシングで自分で仕事をとって始めようと思ったそこのあなた!
登録が終わったからと言って安心ではありません。
クラウドソーシングは、ザグーワークスのように仕事をくれるわけではなく、あくまでマッチングなので、うまくやらないと全くライターの仕事が受注できず、お金にならない可能性があります。
そうならないために、仕事を取るポイントも一緒に覚えておきましょう。
サイトを周回!
少しでも良い依頼に出会うために、複数のサイトに登録し、全てのサイトを周回しましょう!
依頼主は、管理や決済の手間が面倒なので、同じ依頼の募集を全部のサイトにするということがほとんどなく、サイトによって案件が全く違います。
なので取りこぼしがないように色んなサイトの案件をチェックするのが大事です。
ただし、仕事を選びすぎてもどんどん時間の無駄でコスパが悪くなるので要注意!
まずはタスク!
基本的には、どのクラウドソーシングサイトでも「タスク」と「プロジェクト」に分かれています。
タスクはその場ですぐできるような作業で、プロジェクトはオーディションのような選考から選ばれてお仕事を貰えるタイプ。
プロジェクトのほうが圧倒的に単価が高いのですが、初心者の採用率はかなり低いので要注意!
そのために、誰でもできるタスクで作業数をこなすことで、作業数の記録や実績がプロフィールに表示されるようになるので、アピールのポイントとなります。
プロフィールをガッツリ!
続いて単価の高いプロジェクト案件を受注するために、プロフィールを丁寧に埋めておきましょう。
ランサーズやクラウドワークスのような大手サイトは、特に同じライターとしての競合が多く、単価が高いような人気のライティングプロジェクトの募集にはかなり多くの応募が集まります。もちろん、その多くのライターの中から採用されなければ仕事を貰えないので要注意!
なので、少しでも採用者の目に止まるように、何かしらのプロフィールの写真を入れるのはもちろん、これまでの経歴なども書ける限りは入れましょう。
低単価で提案!
実績がなくても受注する方法として、プロジェクトの募集内容より安く提案するという方法があります。
例えば「1記事1000円!」というプロジェクトで、既に20人の応募が入っているとしましょう。
その場合、応募時に「1記事950円でいいのでやらせてください!」というのが良いでしょう。
予算が決まってる企業案件ではあまり効果がないですが、個人のサイトの依頼なんかだと少しでも安く抑えるにこしたことはないので、採用される確率は高ります。
そもそも一文しか入ってないような応募だと注目されず、プロフィールすら見てもらえない場合もあるので要注意!
取る方法のまとめ
ここでは仕事を取る方法を4つあげましたが、やはり根気がないと難しいでしょう。
また、良い依頼主と会えても、それも100%継続がずっと続く安定と言うわけではないので、やはり複数の依頼主と繋がっていく必要があります。
そういった手間や面倒がなく安定して稼ぐのであれば、先ほどのザグーワークスがおすすめです。
実際に私はそっちで、ソーシングサイトよりも高い単価で仕事をいただけるようになり、安定的に稼いでいます。
爆発的に稼ぐコツ
最後に私のおすすめの稼ぐ方法を教えます。
それは、アフィリエイトサイトを作るということです。
もちろん非常に難しいことですし、ドメインやサーバーなどの初期費用もかかりますが、成功すればさらに稼ぐことができます。
そもそもライティングの依頼の多くは、アフィリエイトサイトに使われている場合がほとんどなので、ライティングの知識や経験が非常に役に立ちます。
そのため、ただ言われたままライティングをするだけではなく、
「なぜこの書き方をするのだろう?」
「このライティングが誰のためになるんだろう?」
「なんでこのライティングにこんなにお金を払ってくれるんだろう?」
というなんかも考えながら仕事すると良いでしょう。
ただし、もう一度だけ言っておきますがアフィリエイトは非常に難しいです。
まとめ
以上がライターとしての仕事で稼ぐ方法でした。
日常生活でテレビを見たり本を読む中で、話し方に気を付けるとどんどんレベルアップもできますよ。
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